- 2012.04.23 【主張】
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【主張】パート法改正は五里霧中状態に
07年に施行された改正パート労働法の柱は、通常労働者と同視すべきパート労働者の差別禁止とそれ以外のパートに対する均衡処遇だった。ところがこれには、大穴が存在し、現在パート法改正を検討している労働政策審議会雇用均等分科会では、労使の対立が激しく、論議の進捗は危ぶまれているようだ(本紙4月9日号1面参照)。 既に本紙でも報道しているが、法……[続きを読む]
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