2017年3月配信の労働関連コラム

2017.03.31 【書評】
【見逃していませんか?この本】球団ごとの「あるある」を17音に凝縮/カネシゲタカシ『みんなのプロ野球川柳』

野球を病的に愛しすぎている人たちがツイッター上に集い、日夜「大喜利」にいそしんでいるのをご存じだろうか。漫画家・カネシゲタカシが主催する『野球大喜利』の勢いはとどまることを知らない。近年、その野球大喜利で12球団ごとの「あるある」を募集し…[続きを読む]

2017.03.31 【監督指導動向】
事業所内保育園を設置で「プラチナくるみん」に 香川労働局・管内初めて

 香川労働局は、次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育ての両立を推進している医療法人社団五色会(香川県坂出市)を、県内で初めて「プラチナくるみん」企業として認定した。このほど認定式を開催している=写真。 同法人では、職員が利用できる事業所内保育園を設置、業務に支障がなければ、中学校就学前の子と同居する職員にも短時間勤務制度を適用する……[続きを読む]

2017.03.28 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】なぜ行う?ストレスチェック

 ストレスチェックが始まって1年が過ぎた。開始1年の所感を昨年12月1日号ひのみやぐらで述べてみたが、言い足りなかったことがある。  施行から間もないということもあり、ストレスチェックが十分に理解されていないのは、ある意味承知のうえだが、行う目的がしっかりと分かっていないと、ただ法令を順守するだけのものになってしまうのではないかと危惧する……[続きを読む]

2017.03.27 【監督指導動向】
「労働条件明示していない」が7割 小規模事業場への調査で発覚 長岡労基署

8割が「口頭で説明すればOK」と誤認識 飲食・小売業を中心とする小規模事業場の7割が書面による労働条件の明示を行っていない――こんな調査結果を、新潟・長岡労働基準監督署が発表した。 調査は平成29年2月に聞き取り形式で80事業場に実施した。飲食・小売業で労働者数10人未満の事業場が主な対象。実施の背景には、契約締結時に労働条件に内容が不明……[続きを読む]

2017.03.27 【主張】
【主張】時間外規制は歴史的前進

 連合の神津会長と経団連の榊原会長は、首相官邸の特別応接室に集まり、時間外上限規制を罰則付きで労働基準法上に新設する方向で合意した。大きな焦点となったのは、繁忙期でやむを得ないときの月当たり上限時間数で、最終的に安倍総理の裁断により、「月100時間未満」とすることになった。  現在の過労死認定基準によると、発症前1カ月において時間外労働が……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。