解体工事の安全対策は? 地震による影響が心配
2012.03.15
【労働安全衛生法】
- Q
当社は、鉄筋コンクリート造、5階建てアパートの解体工事を下請けとして行うことを検討しています。解体作業を行うに際しては、今般の地震による影響をよく調べなければならないと思いますが、労働安全衛生法では災害防止のためどのようなことが規定されているのでしょうか。【宮城・H社】
- A
-
地盤緩み機械転倒に注意 5m以上は作業主任者を
工作物の解体工事では、墜落・転落や崩壊・倒壊等多くの労働災害が発生しており、ここでは、コンクリート造の工作物の解体作業における崩壊や倒壊、飛来、落下等による労働災害の防止対策を説明します。
1 解体作業に係る作業主任者の選任
お話の「鉄筋コンクリート造、5階建てアパートの解体作業」は、労働安全衛生法施行令第6条第15号の5に規定する「コンクリート造の工作物(その高さが5m以上であるものに限る)の解体または破壊の作業」に該当するものと考えられます。この同令第6条第15号の5の作業については、事業者は、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者技能講習を修了した者のうちから、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者を選任しなければならないこととされています(安衛法第14条、安衛則第517条の17)。…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
平成24年3月15日第2158号 掲載