メリット制に影響及ぶか 工期終了後も休業の状態
2017.04.19
- Q
単独有期の工事現場(建設)で、事故が発生し、作業員がケガをしました。治療には相当な時間がかかりそうな状況です。工事期間の終了時に、まだ休業が続いている場合、労災保険のメリット制にどのような影響が及ぶのでしょうか。【北海道・S社】
- A
-
収支率算定は9カ月後 率ではなく保険料が変動
有期事業に対しては、継続事業(通常の会社等)とは異なる仕組みのメリット制が適用されます。
有期のメリット制の対象になるのは、次のどちらの条件も満たす事業です(徴収則35条)。…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
平成29年4月15日第2280号 掲載