労使協定を再締結? 有期雇用の育休除外で
2022.01.12
【育児・介護休業法】
- Q
育児休業の取得要件の緩和に伴い、労使協定の見直しを検討しています。引き続き雇用された期間が1年未満の正規雇用を労使協定で除外していますので、ここに自動的に含まれるという解釈で良いのでしょうか。【北海道・M社】
- A
-
文言自体同じでも
有期雇用労働者の育児および介護休業の取得要件に「事業主に引き続き雇用された期間が1年以上」があります。この要件は、令和4年4月から廃止されます。現在の規程等にある文言は削除する必要があります。そのうえで、労使協定を締結することにより、引き続き申出を拒否することは可能です(育介法6条)。…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
令和4年1月17日第3336号16面 掲載