プレス機械の安全管理は 挟まれ巻き込まれが心配
2022.03.03
【安全管理】
- Q
プレス機械の安全管理はどのように進めると良いですか。挟まれ、巻き込まれ事故が心配です。【埼玉・M社】
- A
-
メーカーとリスク共有を 除去できない危険源残る
1 「機械安全」と「職場安全」
プレスに限らず機械設備を用いた加工現場では、危険源を除去した「機械安全」を達成した設備を導入して、ルールに則り作業する「作業安全」を図ることで「職場の安全」を実現することができます。しかし、素材を加工する機械設備の加工点には大きな力が加わるため、機械設備が絶対に安全とはいい切れません。表に示すように、製造業での「設備への『挟まれ、巻き込まれ』による事故」は毎年多数発生しています。…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
2022年3月1日第2397号 掲載