加齢に必要な配慮教えて 転倒のほか腰痛も懸念

2017.07.17
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 高齢者の転倒事故の対策について説明がありましたが(前号59ページ)、他にも高齢者の就労に関して気をつけなければならないものがあるように感じます。主にどういったことに留意すべきでしょうか。【滋賀・T社】

A

感覚機能や筋力補助を 重量物は基準再設定

 高齢者が長年の業務で得た知識・技能は高度な作業能力を発揮し、高齢者の貴重な戦力としての活躍につながります。一方、加齢により視力、聴力、平衡機能、記憶力、集中力、敏捷性の低下は、比較的早い時期から始まります。筋力の低下は脚力から始まり、体の上方へ向かい手の指先へと進みます。これら心身機能の変化は個人差が大きいことも特徴です。

 高年齢者の労働災害防止対策を策定する場合、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年7月15日第2286号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。