面接指導が必要か 規定で月100時間超対象

2023.09.11 【労働安全衛生法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 当社の規定では、月100時間超の時間外・休日労働をした者も面接指導の対象にしています。月100時間超の時間外は違法で、当社は上限規制の適用が猶予されている建設業やドライバーでもありません。この規定を残しておく必要はあるのでしょうか。【長野・D社】

A

研究開発業務には例外規定

 長時間労働を行った労働者に対する医師の面接指導が導入されたのは平成18年でした(経過措置あり)。対象労働者は、週40時間を超えて労働させた時間が、月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められる者の申出により行うとしていました。

 現行は、月80時間を超え、かつ、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年9月11日第3416号16面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。