カウントダウン可能か 更新の上限回数を明示
2023.12.18
【労働契約法】
- Q
パート・アルバイトの契約更新回数に上限を設けることを検討しています。1年契約で最長5年としたいとき、条件明示の際に残りの更新回数を4回、3回、2回とカウントダウンしていく方法は問題ないでしょうか。【北海道・M社】
- A
-
通算期間も留意が必要
令和6年4月の労働条件明示のルール変更で、有期労働契約の通算契約期間や更新回数の上限の明示(改正労基則5条1号の2)のほか、更新上限を新設・短縮する場合の説明が必要になります。通算契約期間とは、同一の使用者との間で締結された2以上の有期労働契約の契約期間を通算した期間を指します(労働契約法18条1項)。
厚生労働省は、…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
令和5年12月18日第3429号16面 掲載