定時決定の月から除外か 夜間勤務した翌日休み
2024.04.11
【健康保険法】
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工場勤務で日をまたぐ夜勤の翌日は休みとなることがあるため、出勤日数が15日前後となる月があります。7月の定時決定ですが、報酬支払いの基礎となった日数から17日未満の月は除きます。労働時間だけみれば一般従業員と相違がないときでも、17日未満は除外するルールなのでしょうか。【新潟・Z社】
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日給者で変形制は時間換算 月給制なら暦日数ベース
報酬支払基礎日数は、文字どおり、報酬の額を決定するとき、その計算の基礎となった日数のことを意味します(健康保険法の解釈と運用)。
月給、日給、時給についてそれぞれ確認してみましょう(令5・6・27事務連絡)。
月給であれば各月の暦日数です。休日や年休も日数に含まれるため、出勤日数は基本関係がありません。ただし、…
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2024年4月15日第2448号 掲載