飲酒の危険性を伝えたい 労災への影響懸念される

2017.08.10
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 飲酒は健康に大きく影響するもので、労働安全衛生への影響は無視できないと考えます。ただ、飲酒運転の情報はあふれていても、飲酒による労働災害の実態は把握されていないように思われます。安全衛生教育等で飲酒について触れる際、どのようなことを意識するとよいでしょうか。【栃木・S社】

A

翌朝残る酒量知っておく 車運転以外でも検知を

 酒とは、その国の文化と一体となり、生活と結びついているともいえます。しかし、飲酒による交通事故と同様に、労働災害の背景にも飲酒が少なからず関係ある場合があるといわれています。飲酒運転には罰則があるのに対し、「飲酒労働」にはそこまでの厳しさがなかったところ、特に企業倫理(CSR)の立場から、飲酒労働等が重視されるようになり、始業時に飲酒の確認を行うようになったところもあります。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年8月15日第2288号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。