派遣のミスに賠償求めたい 「班」単位で人手融通 作業異なり業務に支障

2017.08.08
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 当社は製造業で、派遣労働者を受け入れ、A・B両班に組み入れて使用していました。先日、A班で人手が足りなくなり、急きょ、B班の派遣労働者で補充しました。ところが、A班の作業の常識に疎いB班が危険作業を連続して行い、全体の業務がマヒ状態となりました。当社としては、派遣元に対して派遣料金の減額を求めたいと考えますが、いかがでしょうか。【栃木・V社】

A

配点命じた側の責任

 派遣労働者が「常識なら」やらない危険な行為に及んだ原因として、事前の説明不足が考えられます。「常識」といっても、それは貴社の現場内で通用するものです。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年8月14日第3124号16面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。