支給延長いつ申し込むか 病気入院で求職活動中断
2017.09.12
- Q
長年勤めた職場(パート)で雇止めとなったため、求職活動を始めましたが、病気で入院することになりました。雇用保険の基本手当については、受給期間延長の手続きを採る必要があると聞きます。療養期間に応じて延長の日数が決まるようですが、回復のメドがたった時点で、延長の申込みをするのがよいのでしょうか。【山形・G生】
- A
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離職から4年まで可能に 手続きは早いほうが有利
基本手当の支給期間は、所定給付日数の長い一部の受給者を除き、1年と定められています(雇保法20条)。起算日は、「離職の日の翌日」です。
お尋ねの方は、3年以上の有期労働契約の雇止めなので、特定受給資格者となります(雇保則36条7号)。勤続年数も長いので、所定給付日数は少なくないはずです。…
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平成29年9月15日第2290号 掲載