請負契約書の記載事項は 解体含む新築工事
2017.11.27
【建設業法】
- Q
解体工事を含む新築工事を請け負いました。請負契約書にはどのような内容を記載したらよいのでしょうか。【山梨・I社】
- A
-
工期や代金14項目を明示 「リサイクル法」も適用
建設業法19条1項では請負契約の締結に当たり、契約の内容となる以下の14項目の重要事項を明示した適正な契約書を作成し、原則工事着工前までに署名または記名押印して相互に交付しなければならないとしています。
① 工事内容
② 請負代金の額
③ 工事着手の時期および工事完成の時期
④ 前金払または出来高払いの定めをするときは、その支払いの時期および方法…
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平成29年12月1日第2295号 掲載