社保未加入問題の対策は 29年度が最終年度
2018.02.23
【建設業法】
- Q
社会保険未加入問題は平成29年度が対策の最終年度となりましたが、29年度で実施された主な対策はどのような項目がありますか。【福島・L社】
- A
-
二次下請け以下も対象 経審ではマイナス査定も
社会保険加入対策で平成29年度に改正、実施された主な項目は以下のとおりです。
1 国交省直轄工事における社会保険加入対策の強化
・従来工事を実施する元請業者・一次下請業者(下請契約3000万円以上)を社会保険等加入業者に限定、また未加入の一次下請業者(下請契約3000万円以上)と契約した場合、特別な事情がなければ、受注者(元請業者)に対し、当該下請金額の10%の違約金を徴収、指名停止および工事成績評価の減点を実施…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
平成30年3月1日第2301号 掲載