感電災害の防止策教えて 移動式クレーンで作業

2013.06.15
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 建設工事を実施する際に、電線の近くで移動式クレーンを使用して作業を行う場合に、労働安全衛生法では、感電災害を防止するためにどのようなことに留意しなければならないのでしょうか。ご教授ください。【滋賀・P社】

A

囲い設けて防護具装着を 高圧になるほど距離確保

 建設工事等において、移動式クレーンの旋回や荷のつり上げ等を行っている際に、架空電線の充電部分に移動式クレーンの機体やワイヤロープ等が接触して、感電し、死亡する等の災害をしばしば聞きます。電圧が高くなれば、充電部分に接近しただけでアークが飛んで電撃を受けるおそれがあります。

 電気災害については、感電した場合に死亡する等重篤な災害になることが多く、また、電気が流れているか否かは見た目には判断ができないこともあって、その防止対策を確実に実施することが大切です。以下に、お話の電線の近くで移動式クレーンを使用して作業を行う場合に、労働災害を防止するために留意すべき主な事項について、ご説明します。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成25年6月15日第2188号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。