治療終了への対処法は? 示談の申入れも始まる

2014.02.01 【交通事故処理】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 自動車同士の事故で追突されて受傷しました。3カ月経つ頃に相手保険会社から「そろそろ治療を打ち切る」という連絡があり、「まだ痛みや頭痛があるから病院に通わせてほしい」と言ったところ、「それならいい」ということで通い続けました。ところが、1カ月半くらいして突然、病院の受付で治療終了を告げられ、また、保険会社からは示談を迫られるようになりました。どのように対処したらいいでしょうか。【岐阜・S生】

A

自費で通院続ける方法も 後で保険会社に請求可能

 相談者は相手保険会社から治療打ち切りの連絡があったとき、「保険会社から打ち切りの話があったが通院を続けていいか」と主治医に聞いています。主治医の答えは「痛みが分かるのは患者さんだけだから痛みの続く間は通院していい」でした。ところが、突然、病院の受付で治療終了を告げられ、そのことを保険会社の担当者に確認すると、保険会社にも「病院側から治療終了の通知が来た」とのこと。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
    平成26年2月1日第2203号 掲載
    • 広告
    • 広告

    あわせて読みたい

    もっと見る もっと見る
    ページトップ
     

    ご利用いただけない機能です


    ご利用いただけません。