新任者がやるべき業務は 中小規模工場の衛生管理

2014.04.01
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 最近、安全課に配置替えされ衛生担当になりました。労働衛生のあらましと、日常業務で何をすべきか教えてください。当工場は従業員約150人の中小規模の事業場です。【青森・T生】

A

衛生工学と保健衛生が柱 年間計画を作成して実施

 職場の衛生管理を2つに大別すると、ひとつは、粉じんや騒音などの有害因子が発生する場所で働く社員をじん肺や難聴などの健康障害からどのように防ぐかということ。もうひとつは、そこで働く社員の健康をどのように維持、増進させるかということです。前者を衛生工学、後者を保健衛生と呼んでいます。まず、それぞれのあらましを説明します。

1.衛生工学関係

(1)粉じん
 アーク溶接を行うと、ヒュームという粉じんが発生します。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成26年4月1日第2207号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。