「退職日」になるのは? 最終在職日かその翌日か
2013.10.01
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嘱託社員等が一定の年齢に達すると、嘱託契約の期間満了で退職します。若い社員が花束を贈ったり、ささやかなセレモニーを行ったりして、別れを惜しみます。当社では、この日を「退職日」と呼んでいますが、会社との雇用関係が消滅する日という意味では、翌日を退職日と呼ぶのが適切なような気もします。どのように考えるのが、よいのでしょうか。【愛知・K社】
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資格は退職翌日に喪失 事業所廃止や死亡も同様
まず、最終出勤日と最終在職日の区別を確認しておきましょう。「花束を受け取る」のは、最終出勤日です。しかし、年休等の消化で、最終在職日はもっと後になるのが通常です。…
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平成25年10月1日第2195号 掲載