「全建統一様式」どう変更 社保加入の推進受けて
2014.07.01
【建設業法】
- Q
建設業では社会保険未加入問題が大きな問題となっていますが、これに関連して施工体制台帳や再下請通知書の様式として用いられるいわゆる「全建統一様式」にはどのような変更があったのでしょうか。【群馬・F社】
- A
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加入状況の記載欄を新設 作業員名簿にも別紙追加
建設業法24条の7では特定建設業者から直接建設工事を請け負った場合の施工体制台帳や施工体系図の作成義務や記載事項については規定していますが、様式までは決められていませんでした。そこで平成7年に国が示した参考事例やイメージ図をもとに、下請負業者の事務の軽減と労務安全管理の一層の充実を図るために一般社団法人全国建設業協会において「建設労働者の雇用の改善等に関する法律」等の要求事項をも考慮して様式を統一しました。「全建統一様式」といわれ、その内容は以下のとおりです。…
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平成26年7月1日第2213号 掲載