脚立の安全な使いかたは 修理・点検で事故が多発
2013.10.15
- Q
当工場は金属部品を作る職場ですが、機械の修理、または点検等の作業で頻繁に脚立を使用します。そのため、脚立を使用しての事故が多く発生しています。どのように脚立を使用したら事故を防ぐことができるのか、教えてください。【静岡・S社】
- A
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目的外で使用しない 電気工事には絶縁型を
脚立は取り扱いが簡単なうえに、軽量なことから多くの職場で使用されています。まずは脚立の構造について確認してみます。
(1) ほとんどの脚立はアルミニウムでできています。
(2) 脚立を開くと、両側に分かれています。
(3) 留め金が設けてあり、脚立がそれ以上開かないように、留め金で一定の角度に制限されています。…
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平成25年10月15日第2196号 掲載