ローラーの事故防ぎたい 回転体で「挟まれ」が多発
2015.07.01
- Q
当社では、機械部品を作る工程で、回転ロールなどに挟まれ・巻き込まれる事故が時々起きています。どうしたら事故を防ぐことができるのか、教えください。【青森・S社】
- A
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確認は作動停止後に着手 「電源切り施錠」まで徹底
職場の生産工程では、ローラーなどの回転体、あるいは左右に動く機構を持った機械などが多く使用されています。そのため、これらの稼働する機械に、操作者やメンテナンスする作業者が接触する危険性が多くあり、場合によっては重篤な被害をもたらします。厚生労働省の平成25年の調査では、全産業では約13%、製造業では約28%の被災者が発生しています。最近発生した挟まれ・巻き込まれ事故のいくつかを紹介します。…
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平成27年7月1日第2237号 掲載