聴力低下リスクどう特定 騒音生じる金属加工業
2015.07.15
- Q
当社の工場では、金属部品を加工しています。リスクアセスメントを実施する際に、発生する騒音や粉じんのリスクなど、職場にある有害性の特定をどのように実施したら良いのか教えてください。【福島・S社】
- A
-
音量とばく露時間が目安 国際基準に基づいて判断
ご質問の工場では、金属部品の加工や研磨で発生する騒音を特定の対象にするのが適当でしょう。その方法は次のとおりです。
(1)普通騒音計を使用し、研磨者の耳近くで騒音レベルを測定する。
(2)測定した騒音の大きさが、どの程度体に影響するのかを調べる。
測定した騒音レベルが…
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平成27年7月15日第2238号 掲載