土石流の危険が迫ったら どのような備えすべき

2018.10.09
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 河川付近の工事で土石流の災害を防ぐための対策について説明がありましたが(平30・10・1本誌2315号参照)、実際に大雨などにより危険な状態になった場合を想定して、どのような備えをしておくべきなのかを教えてください。【秋田・E社】

A

警報装置やはしごを設置 定期的な避難訓練も必要

 事業者は、土石流危険河川において建設工事の作業を行う場合において、①土石流による労働災害発生の急迫した危険があるときは、直ちに作業を中止し労働者を安全な場所に退避させ、②土石流が発生した場合に関係労働者にこれを速やかに知らせるためのサイレン、非常ベル等の警報用の設備を設け、関係労働者に対しその設置場所を周知させ、③警報用の設備については、常時有効に作動するように保持し、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成30年10月15日第2316号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。