正社員転換後の平均賃金は? パート勤務期間含めるか 3カ月総額みると低額に

2016.06.20 【労働基準法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 パートから正社員に転換したばかりの従業員が、業務上のケガで1日だけ休業しました。休業補償に用いる平均賃金の計算で質問があります。計算ベースとなる「事由発生日以前3カ月」には、パート勤務期間が一部含まれます。そのまま計算すると金額が低くなりますが、パート期間を除いて計算すべきでしょうか。【熊本・Y社】

A

日数按分も最低保障あり

 業務上のケガは労災保険の給付事由ですが、休業補償給付が支給されるのは労務不能の「第4日目」からです(労災法14条)。最初の3日間は、使用者が休業補償を行う必要があります(労基法76条)。金額は…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成28年6月20日第3069号16面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。