脚立の使用禁じる理由は 内装工事で元請から要請
2019.01.16
- Q
内装工事の当社に対して、新規取引の元請会社から、脚立の使用禁止要請がありました。今までいわれたことがなく、脚立は常時使用してきたので少々困っています。軽量でコンパクトな脚立は便利なのですが、なぜ禁止されるのでしょうか。【栃木・F社】
- A
-
重篤な事故発生のおそれ 可搬式作業台等へ変更を
脚立の使用を禁止するのは、脚立に起因し発生した労働災害が頻発しており、しかも約7割が骨折等により長期の休業災害となっているからです。事故を問題視した厚生労働省は、「三脚脚立に係る安全対策のお願いについて(要請)」(平29・3・23基安安発0323第1号)等の通達を出しています。昔からの有名な造語に、…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
平成31年1月15日第2322号 掲載