夜勤で支払基礎日数は? 随時改定には17日必要
2016.11.01
- Q
夜勤シフトに転換し、手当等の関係で、固定的賃金に変動が生じた従業員がいます。しかし、転換後、すぐに病気で欠勤した期間があります。月変の条件となる「3カ月連続で報酬支払基礎日数17日以上」の要件を満たすか否か、微妙な状況です。そもそも「深夜12時をまたいで2日にわたって勤務した場合」、報酬支払基礎日数はどのようにカウントするのでしょうか。【山形・H社】
- A
-
月給制なら原則暦日に 日給や時給は扱い異なる
随時改定(月変)の対象となるのは、①固定的賃金に変動があり、②賃金水準に2等級以上の差が生じ、③3カ月とも報酬支払基礎日数が17日以上あるという要件を満たす場合です。…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
平成28年11月1日第2269号 掲載