復帰意思なく育休は 当然終了する扱い可能か
2019.11.11
- Q
育児休業の終了後に退職する従業員が少なからずいます。仮に、休業中、復帰の意思がないと確認できれば育休の終了事由になり得るのでしょうか。【広島・D社】
- A
-
「労使協定」の拒否事由準用
育児休業がどういった場合に終了するかは、育介法9条に規定があります。同条2項1号や育介則20条にその理由が列挙されていますが、本人の復帰の意思などに関しては規定がありません。
育介則9条にその答えがあります。育休中の労働者が法6条1項ただし書きの…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
関連キーワード:
令和元年11月11日第3232号16面 掲載