パートの雇止め困難に? 「判例法理」を法定化 有期の雇用契約繰り返す
2012.09.24
- Q
改正労働契約法が公布され、一部は公布日から施行されています(平成24年8月27日付本紙1面)。いわゆる「雇止め法理」が法定化され、パートの雇止めが難しくなると聞きます。法律の施行前に、既に雇用期間が長期に及んでいるパートがいる場合、「雇止め法理」の適用があるのでしょうか。【大阪・F社】
- A
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施行前後で判断変わらず
労働契約法は、労働契約の内容の決定・変更に関する民事的ルールを体系化するものです。今回の改正では、なかでも有期契約に関するルールに絞って、内容の充実が図られました。
ポイントは次のとおりです。…
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平成24年9月24日第2890号16面 掲載