軽微な労災が減らない!? マニュアル類は整備済み

2020.03.31 【安全管理】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 工場の安全の責任者ですが、軽微な労災の発生に悩んでいます。現場は、マニュアル、基準書の整備や教育、危険予知や事故事例検討もしっかりと行っています。また、トップの安全監査の成績も良好なレベルにあります。どのような原因が考えられるでしょうか。【宮崎・S生】

A

事故事例の議論深める 形式的な報告書にさせない

 現場作業の安全確保には、基本項目として作業の安全基準、作業手順、その他安全のルールを明確にするとともに、担当者各人に教育を行い、それらを遵守させることが必要です。

 しかしながら、作業マニュアルや各種基準書、全員の教育実施や安全活動記録を確認すると完璧に記述されており、また現場管理者に質問すると「基準はしっかり守られています」と回答があるものの、現場の安全成績はさほど良くない例がみられます。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
    2020年4月1日第2351号 掲載
    • 広告
    • 広告

    あわせて読みたい

    もっと見る もっと見る
    ページトップ
     

    ご利用いただけない機能です


    ご利用いただけません。