フレックスの休憩時間帯は? コアタイム廃止で検討 連続8時間で付与求める

2017.01.30
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 当社は製造業で、一部の部署でフレックスタイム制を採用しています。コアタイムをなくす方向で検討を進めていますが、労組と話し合ったところ、「労働時間が連続8時間に達した場合、1時間の休憩を取る」という一文を挿入するよう主張しています。自主性尊重という観点から、ルールはできる限り簡素化したいというのが本音です。労組に対して、どのように回答すべきでしょうか。【長野・O社】

A

位置問わないがルールを

 フレックスタイム制は「始業・終業の時刻を労働者の決定にゆだねる」ものですが、休憩時間は労基法34条に合致するように与える必要があります。

 貴社は製造業ですから、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年1月30日第3098号16面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

もっと見る もっと見る
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。