定年後の健診は? 高齢者へ実施必要か
2020.11.16
【労働安全衛生法】
- Q
定期健康診断の実施義務ですが、定年までとして良いのでしょうか。それともパート労働者の要件を当てはめて考えれば良いのでしょうか。【千葉・S社】
- A
-
4分の3要件該当なら行う
定年後は65歳まで安定した雇用を確保する必要があり(高年法9条)、継続雇用制度など期間を定めて雇用する形が広く採られています(厚労省「高年齢者の雇用状況」)。
健診の実施義務に関して、従前示されていた「常時使用する短時間労働者」の解釈は、…
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令和2年11月16日第3281号16面 掲載