休息11時間義務付け 勤務間インターバルで AGS
2017.02.16
【労働新聞 ニュース】
情報処理サービス、ソフトウエア開発などを展開するAGS㈱(埼玉県さいたま市浦和区、石井進代表取締役社長、930人)は、退勤から翌日の出勤までの間隔を11時間以上空けることを社員に義務付ける「勤務間インターバル制度」を開始した。昨年7月に「健康経営宣言」を制定し、同制度を試験的に導入することで制度化をめざしていた。社員の健康確保やワーク・ライフ・バランスの実現を狙っている。
同制度の導入で、23時に退社した場合は、翌朝は定時の9時ではなく、10時に出社すれば良いこととなる。帰宅してしっかりと休息できる時間を確保していく。…
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平成29年2月13日第3100号3面 掲載