【フォーカス】ATTS/年間で新卒6人を獲得 「ユースエール」が効果
2021.01.14
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
男性育休取得にも力注ぐ
IT業のATTS㈱(大分県大分市、菊池充代表取締役社長、84人)は、負荷の大きいプロジェクトに対する早めの人員投下などにより時間外労働の削減を進めている。年次有給休暇については、年末年始などに「取得奨励日」を設けており、年間平均取得日数は12日程度に上る。働きやすい職場環境づくりに注力した結果、「ユースエール認定」の獲得や大分県の主催する働き方改革の表彰での受賞に結び付いた。これらは新卒採用の面でプラスに働き、多い年には6人の獲得に成功している。近年は、男性の育児休業取得に力を注ぐ。社労士の協力を仰ぎ、専用のチラシも作成した。…
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令和3年1月18日第3289号15面 掲載