新卒5割を職種別採用 一律の初任給廃止へ KDDI
2021.01.21
【労働新聞 ニュース】
年収1000万円も可能に
KDDI㈱(東京都千代田区、髙橋誠代表取締役社長)は、2022年度の新卒採用枠260人のうち、半数をあらかじめ初期配属を確約する「WILLコース」で採用する。新卒ながら即戦力の獲得を狙う手法で、データサイエンスやソリューションエンジニアなどの12職種ごとに募集し、能力を評価して初任給にも差を付ける。制度上の上限は設けず、年収1000万円超も可能とした。デジタルトランスフォーメーション分野で事業拡大を進めるなか、中途採用枠も過去最多の190人に拡大する。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年1月25日第3290号5面 掲載