滞在期間を延長 外国人・介護福祉士候補で外務省
2017.02.23
【労働新聞 ニュース】
外務省は、経済連携協定(EPA)に基づくインドネシア人、フィリピン人、ベトナム人の看護師・介護福祉士候補者の滞在期間を延長したと発表した。
平成26~27年度に入国した同3カ国の看護師・介護福祉士候補者のうち、滞在期間中の国家試験に合格しなかった者で、一定の条件に該当した場合、追加的に1年間の滞在期間延長を認めるもの。延長により合格者の増加につながることが期待されている。
平成29年2月20日第3101号1面 掲載