成果報告させ評価を リモート1on1で テレワーク協会
2021.02.19
【労働新聞 ニュース】
一般社団法人日本テレワーク協会(栗原博会長)は、「ポストコロナ経営戦略として取り組むテレワーク」と題した、トップフォーラムを開催した。パネルディスカッションには、テレワークを推進する企業6社の代表が参加し、導入への課題や対策について議論を交わしている(写真)。
効果的な導入プロセスとして、今すぐできる仕事、工夫したらできる仕事、やりようがない仕事の3つに分け、少しずつ進めていくべきとの提案が挙がった。マネジメントについては、時間軸ではなく成果軸での評価がテーマとなった。リモートで1on1ミーティングを行い、成果を徹底的に傾聴して評価する方法に移行していくべきとの意見の一致がみられた。
令和3年2月22日第3294号5面 掲載