【スポット】「見える化運動事例集」を作成 事業場から取組み募る カメラ設置で遠隔地の確認も 高知労基署
2021.02.25
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
高知労働基準監督署(島本和明署長)は、「Safe Work KOCHI 見える化運動 事例集」を作成した。令和元年度から実施している「Safe Work KOCHI 見える化運動」の一環として事業場で実施されている「見える」安全衛生活動を募集したもの。今回の事例集は、速報という形で建設業の好事例を掲載。分かりやすくするため、表示を目立つように掲げた現場の取組みや作業通路に視認性のよいマットを敷き安全を確保した例などを紹介。IPカメラを設置することで遠隔地の現場の状況確認ができる見える化など、創意工夫にあふれた事例も掲載している。
視覚に捉えられない危険・有害性を可視化して、危ない箇所を明確にする「見える化」。高知労働基準監督署では、活動を進めようと平成31年4月1日~令和4年3月31日までの3年間、「Safe Work KOCHI 見える化運動」に取り組むこととした。…
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2021年3月1日第2373号 掲載