化学物質リスクアセスメントで初の大会開催 岡山労働局
2017.02.24
【安全スタッフ ニュース】
岡山労働局(金田弘幸局長)は1月12日、岡山市民会館で全国初の取組みとなる「化学物質リスクアセスメント推進大会」を開催した。同労働局には化学物質リスクアセスメント制度について、「やり方がよく分からない」「当社の方法に自信が持てない」といった意見や要望が多く寄せられていた。大会は、こうした事業場の声にこたえたもの。
当日は中災防講師が実施ポイントを示すとともに「化学物質リスクアセスメントの効果的な実施について―クリアすべき問題点を探る―」と題しパネルディスカッションが行われた。
平成29年2月15日 第2276号 掲載