日本の現状は5合目 村木前事務次官が指摘 ダイバーシティ現状で

2017.03.03 【労働新聞 ニュース】
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 政労使のトップなどが呼び掛け人の一般社団法人ジャパンダイバーシティネットワークは、東京都内でセミナーを開催した=写真。「ダイバーシティは何を変えたのか」をテーマに、村木厚子前厚生労働事務次官や、神津里季夫連合会長などがパネルディスカッションをしている。

 村木前事務次官は、日本のダイバーシティの現状を富士山登山にたとえ、「お膳立てもあり5合目」と表現。「ここから頂上までは労働者自身が真剣に考えて行動しなければならない」と指摘した。企業に向けては「多様な働き方の整備と、公正な評価制度が必要」と話している。

平成29年2月27日第3102号3面 掲載
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