【賃金調査】関経連ほか/関西地域の標準者賃金 大卒・事務技術モデル 非管理職35歳33.2万円に 全年齢階級で改善
2021.03.04
【労働新聞 賃金調査】
定年時退職金 2.6%減の1760万円
関経連など9つの経営者団体が共同で実施した「標準勤続者賃金」調査によると、大卒・事務技術のモデル賃金は、非管理職22歳21.1万円、35歳33.2万円、管理職は45歳50.8万円、定年直前58.7万円などとなっている。すべての年齢階級で、前年結果を上回った。初任給に対するピーク時の倍率は、非管理職が2.0倍、管理職が2.8倍に。モデル退職金も調べており、大卒の定年時は1759万円で、5年前の調査と比較して2.6%減少した。確定拠出年金(企業型)の導入率は56.4%に増加している。…
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令和3年3月8日第3296号8,9面 掲載