賃上げの流れ維持と評価 平均は1138円に 前年同期より78円上昇 21年・春季労使交渉
2021.03.25
【労働新聞 ニュース】
2021年の春季労使交渉の集中回答日となった3月17日、金属労協の髙倉明議長は、8年連続となった賃上げの流れを継続できたと述べるとともに、格差是正の取組みが定着してきていると評価した。ベースアップの平均回答額は、翌日18日時点で1138円と、前年同期に比べ78円高かった。一時金については、平均4.94カ月と前年より0.16カ月低いが、4組合が前年を上回ったとした。(5面に回答・妥結一覧)…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年4月5日第3299号1面 掲載