営業秘密持出し検挙が過去最多 警察庁
2021.04.13
【労働新聞 ニュース】
昨年1年間の従業員などによる営業秘密の不正な持ち出し事件の検挙数が過去最多の22事件38人に上っていることが、警察庁の統計で分かった。検挙事件数は、平成26年が11件、27年が12件、28~30年が18件、30年が18件、令和元年が21件と近年増加傾向にある。
検挙事例も挙げた。昨年5月に人材派遣会社の元従業員ら3人を逮捕した事件では、平成30年3月頃に、…
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令和3年4月19日第3301号3面 掲載