下限300ルクス以上に 一般的な事務作業の基準 事務所則改正で報告書 厚労省

2021.04.27 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省の事務所衛生基準のあり方に関する検討会は報告書を公表した。現在の照度基準を見直して、一般的な事務作業における作業面(机上)を150ルクス以上から300ルクス以上、資料の整理などにおける作業面を70ルクス以上から150ルクス以上へ引き上げる。高年齢労働者も含むすべての労働者に配慮した視環境を確保するのが目的だ。休養室・休養所については、専用のスペースでなくても、随時利用が可能となるよう機能の確保に重点を置くべきとした。トイレは、独立個室型の便房からなる便所(バリアフリートイレを含む)は、条件を満たす場合は1つの便所として取り扱う。今回の報告書を踏まえ、労働政策審議会で規則改正を議論する。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2021年5月1日第2377号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。