プレス改正を「妥当」と答申 厚労省・労政審
2011.01.01
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、プレス等の危険防止について労働安全衛生規則の一部を改正する省令案を労働政策審議会に諮問し、改正を「妥当」とする答申を受けた。
プレスブレーキ用のレーザー式安全装置を新たに規定する(12月1日号ニュース欄で既報)ほか、プレス機械のストローク端の危険防止措置を規定、手払い式安全装置の使用を原則禁止する内容となっている。施行は7月1日から。
平成23年1月1日第2129号 掲載