大幅減少実現へ 一丸で取り組む 千葉・船橋
2011.01.15
【安全スタッフ ニュース】
船橋労働基準協会などで構成する船橋労働基準監督署管内の労働基準行政関係六団体協議会は平成22年12月3日、船橋市民文化ホールで「労働災害予防大会」を開催した。管内の平成21年度の休業4日以上の休業災害件数は1398件で、全国321労基署のなかでワースト1位だった。平成22年も10月末日現在で9人の死亡災害が発生しており、憂慮すべき事態となっている。
大会では、建災防京葉分会の田久保浩一副分会長が「本日を契機に死亡災害ゼロ、労働災害の大幅減少を実現するため、一丸となって災害防止に取り組む」と宣言した。
平成23年1月15日第2130号 掲載