記録的豪雪で対策を呼掛け 青森労働局

2011.03.01 【安全スタッフ ニュース】
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 青森労働局(鈴木一光局長)は、豪雪の影響を懸念し、県内の事業場へ雪降ろしや除排雪作業中の災害防止対策徹底を要請した。

 特に今年は、青森市内で最大積雪量が130cmとなるなど5年ぶりの豪雪となっており、今後も気象条件の悪化が予想されることから、冬期労働災害防止運動期間に定めた3月末まで気を抜かないよう注意を呼び掛けている。

 高所からの雪降ろし作業では、「開口部の確認」「安全帯着用」「安全な昇降設備の設置」などを、また、機械による除排雪作業では、「作業箇所への立入禁止と誘導員の配置」「危険場所への目印の設置」などを求めている。

平成23年3月1日第2133号 掲載
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