772組合3月内決着へ今春闘でUAゼンセン 中小が大手の要求上回る
2017.03.24
【労働新聞 ニュース】
連合傘下で最も大きいあらゆる業種の労働組合を傘下に収めるUAゼンセン(松浦昭彦会長)は3月9日、2017賃金闘争総決起集会を東京で開催し、8日時点で1862組合が賃金闘争に参加したことを公表した。
情勢を報告した木暮弘書記長によると、闘争を牽引するA、Bグループが合計341組合、日本全体の相場づくりをめざし全国各地で3月末の決着をめざすCグループが431組合となり、合計772組合が月内決着に向け交渉を展開しているとした。…
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平成29年3月20日第3105号4面 掲載