在留資格取消は過去最多に 出入国在留管理庁
2021.06.09
【労働新聞 ニュース】
出入国在留管理庁は、令和2年の在留資格取消件数は1210件と、数値を取り始めた平成17年以降、最多になったと発表した。平成31・令和元年の993件から217件(21.9%)増加している。
在留資格別では、技能実習が561件、留学が524件で大半を占めた。技術・人文知識・国際業務は29件だった。
令和3年6月14日第3308号3面 掲載