勧告・指導が最多に 2年度の下請法運用状況 公取委
2021.06.11
【労働新聞 ニュース】
公正取引委員会は令和2年度の下請法の運用状況をまとめ、勧告・指導を合わせた措置件数が、過去最多の8111件になったと発表した。指導が8107件、勧告が4件となっている。勧告の内訳は下請代金減額が2件、返品が1件、不当な経済上の利益提供要請が1件だった。
下請事業者による申告は101件で、…
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令和3年6月21日第3309号3面 掲載